4/12新しくご紹介する商品はスウェーデンから届いたヴィンテージファブリック。Borasのモデル名は「LAGO」のブラウンとグリーンをUP致しました!
デザインはSaini Salonenさん。1933年フィンランドに生まれ、1950年代〜1980年代にかけて活躍。様々なテキスタイルデザインを発表しておりどれも少し特徴的。力強くクレヨンで書いたようなタッチで描かれるカラフルな花や木の実はどれも迫力があり、ひとめで「彼女の作品だな」と思います。私達も大好きなデザイナーさんのひとりです。
彼女の生地でよく見るのは「EKERO」と、この「LAGO」というシリーズなのですが、最近はどれも出会えにくく、見かけたら買う様にしています。
こちらは以前美術館にて行った「北欧の古い生地展」にて展示させていただいたサロネンさんのEKERO。伝統的なモチーフにも見える明るくて大きな花柄は彼女らしさに溢れています。とっても素敵な生地です。
会場の入り口に天井から波の様に飾ったのですがお客様も皆様眺めながら「うわーきれいねー!」というお声も。
今回は2色のご紹介ですが、こちらはグリーン。とてもきれいです。
柄が縦長でまとまっているので長く飾っていただくのがオススメです。大きな絵を眺めている様な感じになります。色使いはほんとにきれいで勉強になりますねー。
このボラスの生地はすこしザラ目な感じでマリメッコや他のブランドの生地とは違います。その為生地と印刷が合わさって良い質感があります。また、50、60年前の生地という事もあり時間が経ったヴィンテージのコンディションとが組み合わさりかっこいい雰囲気を持っています。これは実際見て頂ければ伝わる気がします。
当店では只今3枚のサロネンさんの生地を販売しておりこちらの生地も販売中です。
見つかりにくいデザインでわたくしずっと探していた生地でございました。
最後の1枚です。
ぜひあわせてお選びいただけますと幸いです。
北欧の生地にも様々なジャンルや種類がありますが、このSaini Salonenさんもひとつの北欧生地の姿、形かと思います。
ぜひソポのウェブショップご覧になって下さいね!